ご自身で取り外し可能な透明のマウスピース（アライナー）を使って歯を動かす矯正治療です。 治療前の歯並びから目標とする歯並びに向かって、少しずつ形が違うマウスピースを、1日20時間以上、10～14日ごとに次のステップのマウスピースを順番に装着することで、歯を移動させる力が加わり、歯を動かします。 アタッチメントという白い突起を奨励に合わせて歯の表面につけることがほとんどです。アタッチメントには、詰め物で使われる白い樹脂と同じ材料で、ほとんど目立ちません。 また、健康な歯を抜かなくてもなおるような歯並びの場合、歯と歯の間の健康なエナメル質を削って歯を移動するスペースを確保することがあります（IPR・ディスキング）。 健康な歯を削ることに不安を覚える方もいらっしゃると思いますが、IPRで削るのは1か所あたり 0.5mm以下です。 この処置を行うことで健康な歯を抜かずに歯列矯正を行えます。
iStyleシステムでは、アタッチメントの設置をすることで、アタッチメント無しでは不可能だった牽引などの歯牙移動も可能となりました。
また、場合によっては治療期間を短縮することもできます。1STEPは3週間使用します。基本的に1枚を7日間、ソフト→ミディアム→ハードの順で使用します。※患者様の使用時間や装置の適合状態により装着日数を調整します。
1回の納品数は症例により異なりますが、3STEPの納品を予定しております。
「iStyle」は3DCAD・3Dスキャナー・3Dプリンターといった最新のテクノロジーを駆使し、経験豊富な専任技術者が高精度で製作しております。 3DCADシステムにより歯の移動量を細かい数値で確認できるため、正確なセットアップが可能となります。 ひとつの口腔内データで2～3STEP＆装置の製作が可能で、同データから続きの4STEP以降も製作できます。もちろん矯正完了までのシミュレーションも可能です。
基本的に10日程度で次のSTEPに移行します。
※患者様の使用時間や装置の適合状態により装着日数を調整します。
iStyle plusでは当社独自に開発した国内初の特殊シート（実用新案取得済み）を使用しています。
通常のマウスピースとはテクスチャーが異なり、取り外ししやすい仕様です。
この特殊シートは形状記憶効果があるため、ゆるくなりにくく矯正力を保ちながら装着し続けられます。
1STEPの移動量はiStyleの7割程度ですが、交換サイクルが早いためトータルの治療期間は短く、患者様の負担を軽減します。
新プラン「iStyle plus」は、最新の形状記憶機能つきシート（実用新案取得済み）を使用しております。矯正力を保ちつつ少したわむ材質は、口腔内でゆるくなりにくく、より効率的なマウスピース矯正が可能となりました。
治療期間を大幅短縮！
「iStyle」によるマウスピース矯正では、1STEPに3枚（ソフト・ミディアム・ハード）使用し、各マウスピースを7日間ずつ装着するためトータルでは約3週間かかっていました。しかし「iStyle plus」は、1STEPに1枚で、10～14日での交換になります。※1
「iStyle」と比べると移動量は7割程度ですが、交換サイクルが早く、トータル治療期間が短く済むため、その分患者様の負担も軽くなります。※2
※1．基本は10日で交換ですが、患者様の使用時間や装置の適合状況により装着日数を調整してください。
※2．治療期間・移動量には個人差があり、患者様の歯並びやアタッチメント数・アタッチメントの位置により変動いたします。
